楽天経済圏という言葉は知っていますか?
簡単に言うと日常生活の中で、できる限り楽天のサービスを使ってポイントを貯めて、ポイントを使用して生活するということです。
買い物は楽天市場でして、支払いは楽天カード、電気は楽天でんき、スマホは楽天モバイルといった感じです。
これらのサービスを使用すると楽天スーパーポイントアッププログラム(楽天SPU)により楽天市場での買い物がいつでも最大16倍になります。
ですが、こちらのポイント制度改悪が続いています。
詳しく説明していきます。
楽天SPU対象サービス
2021年3月までのSPU対象サービスはこのようになっています。
それが、
・楽天プレミアムカード 4倍 →2倍
・楽天でんき 現在0.5倍ですが、2,021年6月から楽天SPU対象外
・楽天TV「Rakutenパリーグspecial」
加入、契約更新でポイント1倍でしたが、こちらも4/1から楽天SPUの対象外になります。
また、追加されたものもありまして、楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)が+0.5倍で追加されました。
これらで楽天SPUが現在最高15.5倍になりました。
私の場合(現在の楽天SPU)
楽天会員+1倍
楽天カード+2倍
楽天銀行+楽天カード+1倍
楽天でんき+0.5倍(6月で対象外)
楽天証券+1倍
楽天アプリ+0.5倍
合計6倍です。
楽天プレミアムカード分(+2倍)がなくなったのが痛い・・・
これに毎月ある「買い物マラソン」や、5、10日のつく日にエントリーして倍率を増やしています。
ポイント倍率は最大43.5倍になります。(2021年4月現在)
これまでは最大44倍だったのが0.5分下がった形になっています。
2021年6月には楽天でんきがSPUから外れます。
それによってほかのSPUが増えるかは今後期待です。
PayPay経済圏
今までは楽天の楽天経済圏の話をしてきましたが、
Zホールディングス傘下のPayPayも力を入れてきています。
楽天では楽天SPU。それがPayPayではPayPaySTEPという名前であります。
こちらもPayPay系のサービスを使えば還元率が上がるという形です。
例えば、PayPayアカウントとYahooIDのアカウントを連携すればPayPayモールで4%、Yahooショッピングで2%アップ。
その他に、
・対象サービス利用
・クレジットカード利用
・プレミアム会員
などなど下記の図のようになっています。
詳しくは下記のURLから確認してください。
まとめ
以上楽天経済圏の改悪、PayPay経済圏の盛り上がりを見てきましたが、
まだ楽天経済圏の方がいいと思います。
最大44倍だったのが最大43.5倍になりましたが、そこまで減っていません。
そしてなにより利便性。
楽天証券、楽天銀行、楽天でんきを使用していることが大きいです。
ネットの楽天ひかりや携帯電話の楽天モバイル、この2つは今後入る気です。
現在は事情によりネットと携帯電話は入っていません。
詳しくは過去のブログで、
このようにまだまだいい楽天経済圏ですが、いつかPayPay経済圏の方がよくなることがくるかもしれません。
PayPay経済圏はこれからもっと良くなっていくと思います。
PayPay経済圏の内容を把握し、注力していきます。
今後楽天経済圏よりいいサービスになったと判断した場合は、迷わずPayPay経済圏に移行していきたいと思います。
楽天経済圏とPayPay経済圏、切磋琢磨してもらい利用者にとってもっとよりよいサービスになるよう期待しています。
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